さて今回は家の2階部分に手を入れて行きます。まずこの場所をどんな空間にしていこうかと相方さんといろいろミーティングした結果、人工芝を取り入れて室内アウトドア空間を作ろうという事になりました。
どうせ人工芝ならリアルなものがいいねとネットで片っ端から調べてみると、結構いいお値段が…。検討した結果100円ショップで売られている30×30cmのリアル人工芝マットを繋ぎ合わせて作ればホームセンターやAmazonで売っているものよりお得に実現できそうだと分かったので、さっそく制作に必要な物を買ってきました。ちなみに作り方はググってみるといろいろヒットしたのでそれらを参考にしてみました。
用意したものは
- リアル人工芝マット(30×30cm)[100円ショップ]
- レジャーシート[100円ショップ]
- 防水用両面ブチルテープ[ホームセンター]
作業開始
芝目の向きに気をつけながらマットを貼っていきます。100円ショップだからしょうがないのか、一枚一枚微妙にサイズが違うので慎重に調整しながらペタペタ…
無事貼り終えました。
今度はひっくり返して裏面。マジックペンでカットしたい線を引いていきます。
完成した後裏側を見る事はほぼないので、あまり神経質にならず気楽にペン入れしていきます。
そしてカット。人工芝+ブチルテープ+レジャーシートの3枚重ねを一気に切っていくのである程度大きくてしっかりした工作用のハサミがベター。切るのにかなり力がいるので最後の方は指がつりそうになりつつ…
完成。人工とは言えせっかくの芝生を無機質な四角形のマットにしてはつまらないと自由な形にカットしてみましたが、なかなかいい感じにできました。
余った芝生は玄関マットに
実は最初もっと大きなサイズで作る予定だったので、人工芝マットも30枚以上買ってきていたのですが、このラグマットと合わせる他のインテリアとのバランスをみて最終的に12枚しか使いませんでした。そこで余った人工芝は同様の手順で作り、玄関に設置してみました。
〆
元々こういうランダムな形の芝生ラグマットは北欧系のインテリアショップで取り扱っているみたいですが筆者が調べたものは2万円近くもしました。今回このラグマット制作にかかった費用は2千円ちょっと。(※玄関マット含まず) もちろん既製品のものと比べてクオリティーには雲泥の差がありそうですが、自分で作れば好きな形やサイズで作れますし、何より愛着がわいてくるものです。また作っている時間も童心に返ったようで楽しかったです!
さてさてこのオリジナルラグマット、今後どんなふうにコーディネートされていくのか?その模様は追ってレポートしていきますね。お楽しみに!
(本文おわり)