インドの雑貨屋さんで家飯を食わせてもらったお礼にご飯屋さんの看板を作ってあげた話


ここウダイプルでひょんな事から家飯を毎日食べさせて頂いている雑貨屋さんのために日頃の感謝の気持ちを込めて昨日看板を作ってあげました。ここを訪れる日本人旅行者のための看板です。今回のお話の内容は看板に書かれています。


雑貨屋さんの2階の居住スペース、もしくは1Fの空きスペースでオーナーのお母さんか奥さんの手料理が50ルピーでお腹いっぱい食べさせてもらえます。



最初のお客さんである中国人のお二人とオーナーご家族と僕とで記念撮影。



旅をしていて一般家庭のごはんを食べられるケースも稀ですし、何より美味しいです!ウダイプルにお越しの方は是非探してみて下さい。


今回初めてインドで自分の仕事スキルを使ってみました。デザインの仕事をこれまでやってきてこの2次元のデザインが本当に人の役に立っているのか実感した事があまりありませんでした。それは紙面やWebサイトなどに制作物が掲載されても実際にそれを観るエンドユーザーを見る機会がほぼなかったからです。


しかし今回、目の前にいる友人の笑顔との彼のお店に新たなビジネスチャンスを提供できたという事を目の当たりにできて自分のスキルが誰かの役に立てたということを実感させてもらえました。


これからも自分のできる「なにか」が「だれか」の役に立てられるよう今出来る事を精一杯やって生きていこうと思います。